『でんエネ学』について
2011年3月11日は私達にとって忘れられない日です。
この日は東北地方の大地震で「安全神話」が崩れ去った日です。この神話は人間が作りあげたものですので、実は遙かに「神話以下」のものであったということが明らかになったわけです。日本は神話にもとづいた「建国記念日」がまかり通る国ですから仕方がない、と諦めずに科学的根拠に基づいた新しいエネルギー理論を作りあげる必要があります。
電力について考える材料を提供したい
電力は私たちの生活にとって今のところ必要不可欠なものですが、電力の受給については様々な議論があります。当たり前のようで実は科学的な裏付けのない「都市伝説」のような議論、あまりにも楽観的な議論、思考停止による現状追認主義、など多種多様な考え方があります。
議論のもとになる科学的な根拠がわかりづらいため。どのように判断をしたらよいのか迷います。このホームページは
- 現状のエネルギーの利用はどうなっているのか
- あらゆる先入観を捨てて科学的根拠を学ぶこと
- どのような電力の需給が地球にやさしいのか
などの議論の材料を提供するために制作されています。これらの材料をもとに自分の考えを作り上げてみてください。
編集方針
記事は情報元を明示し、2つ以上としています。賛否やメリット/デメリットの両論をできるだけ記載しています。